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スタートダッシュだけ素晴らしく、息切れの早さに定評があります。続くかな。続くといいな。
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ウォーリア以外にも、メイジ、レンジャー、モンクと、ひと通りのキャラを作ってみました。
落葉村~静寂の町の、モンクの写真を撮ってみたので、記念アップ。

↓スタートは、修道士のベスト&ズボン&ブーツにロングスタッフ。
カッコいいです。


↓色あせた学者のグローブ&ベストをゲット。
これのどこがどう学者…


↓見習いのスカート。
素敵だけど動きにくそう。
見た感じ、素材もゴワゴワして堅そうだし。


↓ベリンダからもらった赤いシャツを中に着たら、意外にまとまりました。
武器はメイス。
そういえば、フィールドを一回で倒せたのはモンクだけでした。
やっぱり回復持ってるのは大きいですね。


↓せっかくまとまったのに、地主の古びたグローブに替えたらこんなんなってしまいました。
窯でピザ焼きそうです。


↓そして今、地主の古びたローブ。
さすがの統一感です。
ピザ職人のグローブも、こうなるといい感じ。
これ気に入りました。もう一生この服でいいや。
引退する。
レベル10だけど。



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2012年5月中旬(レベル18)

クエストを受けてチェックマークをつけると、
足元に水色の矢印が出ます。
クエストを実行する場所の、方角を教えてくれる矢印です。

今までは基本的に、
この矢印に忠実に移動する方針でやってきました。
街道を回って行ったりするのは面倒なので。

登れる山は登り(かなり無理して)
渡れる水は渡り(冒険者はエラ呼吸できる)
すべての崖を滑り降り
時には飛び降り(怪我する。ということに気づいたのは実は昨日)

まっすぐ。とにかくまっすぐ。

結果的に切り立った山にさえぎられて
迷子になって三倍時間がかかっても、
まっすぐ行きたい願望の火は消えず
バーバリアンの如くバリバリと直進する日々でした。

ところがある日のこと。

クリスタル鉱山のクエストをもらって、
楽勝の緑色表示だし
鼻歌まじりにいつもの愚直な直進を実行しておりました。

突っ切って、登って、降りて、登って、
…かなり高い崖上に立って下を見おろすと…なんかある。
あれかも!
と思って、深い考えもなくザザッと滑り降りました。

大きな倒木と崖の間に立って前方を見ると、
人が大勢います。
今まで大都会でしか見たことのない、冒険者の集団。

戦ってます。

レベルを見たら、みんな60。いわゆるカンストの人々。
たぶん中国人(名前に簡体字が混じってた)。
そして戦ってる相手もえらく強い。

ななな。なにここ。
なんでこんな初心者の大地で(←勝手に名付けた)こんな高レベルの戦闘を。

こっそり逃げよう。

と思ったけど、
ダメだ、前方にしか行けない…。

こんな緊張感あふれる戦場に、
レベル18が空気も読まずに入って行ったらマヌケすぎる。
っていうか、
流れ弾に当たって死ぬよ…。

この辺だけ超強いモンスターの縄張りなのかも。
死んで墓場に行っても、墓場の周りも高レベルモンスターだらけで
もう一生ここから出られないのかも…。

本気で真っ青になりましたが、
結果的にはそんな目には合わずにすみました。

だいぶ前に一個だけお試し購入したテレポーターのことを
突然思い出して、無事に脱出。
ああよかった。
ほんとによかった。
いやー、アイテムは
いらないと思ってもとりあえず買っとくもんですね。

あれ以来、レベル37の今に至るまで、
一度もあの場所には行ってません。
だからあそこがどんな場所だったのか、
未だにわかってません。

地図でいうと
サイレントキャッスルの北の、
橋があるあたりなのですが。

カンストしたらやりたいことがふたつあって、
そのひとつが、あの場所へ行ってみることです。
行ってみたら意外と普通の場所だったりするかもしれないけど
もしかしたら、カンストした人しか知らない秘密が
なんか隠れてるかも…。

(ちなみにもうひとつのやりたいことは、雑貨屋さん)

2012年5月中旬(レベル16~17)

サイレントキャッスルへと続く道。
このゲームでは初めて、アンデッドの敵が出てきました。

ゾンビとスケルトン2種。
この人たちを何体か倒すクエストです。

RPGにアンデッドは付き物だけど、
風景のせいか音のせいか、このゲームのは妙に気持ち悪いです。

スケルトンはまだいいんですが
(走ってくる姿の可愛さはゴブリンクラス)
ゾンビがひどい。
リアルな絵じゃないのに、なんでこんなに気持ち悪いんだろう。

お金を拾うのに躊躇したゲームは初めてです。
なんかヌルヌルしてる…ような気がして。
腐敗した蛋白質まみれのコイン…素敵…悪い意味で…

綿もさかんに落としましたが、
ぐちょぐちょでねちょねちょで表面にびっしり緑色のカビが(←イメージ)。

そのうちゾンビ、腐った死肉を落としやがりました。うえぇ…
(腐った死肉、パン屋で売れました。もうここでパン買わない)
(っていうかバッグ捨てたい)

極め付けは、
アンデッドの落としたグール皮のプレートメール。
「誰が着るんだこんなもんwww」
そう思いながら念のため調べたら、
今まで見た防具で最高のハイスペック!

…着ました。自分で orz

かなりの高性能だったため、
このあとけっこう長く着る羽目になりました。
アンデッドの着ていた、アンデッドの皮膚で作った、鎧を。

誰にも臭いとは言われなかったけど、
きっとものすごく臭かったと思う、わたし。

そんなこんなで、
一生忘れられない青春の思い出ができました。
さようなら、サイレントキャッスル(へ行く途中の道)

何も考えずに手に入った一番強い武具防具を装備してたら、
レベル33にして
ちょっとさすがにこれはどうなのって感じになってた

↓ これ



(帽子は表示しない設定にしてるんだけど、最初のキャラ選択画面だけは表示されるみたいです)

ちなみに今は盾持ちなんだけど、
普段歩く時とかは背中に背負ってて
亀です。



課金制でもいいから
武具防具の見た目カスタマイズ機能つけてくれないかな…

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